Webサイト制作前の打ち合わせではどんなことを聞いているのか？

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当社では「ご依頼をいただいた時」と「制作前（概算見積りの提出後）」には、打ち合わせを実施しています。今回は「打ち合わせ」の場で、どういった事をお伺いしているのか？何のためにお伺いしているのか？についてご案内します。

ご依頼をいただいた時にお伺いしていること

当社へのご依頼は、基本的にサイト内のご依頼フォームからご連絡いただいており、お客様との「コンタクト」はこの時が最初となります。

【お伺いしていること】

最初は「ビデオ通話」で短時間の打ち合わせを実施し、ご依頼内容の確認を行っています。加えて、フォームで回答いただけ無かった項目についての質問や、回答いただいた内容の「意図を把握する」ための補足質問をしています。

この時点の打ち合わせでは、ご依頼内容に応じた「概算見積り / スケジュール」の作成に必要な情報をお教えていただくことが目的ですので、できるだけ手短に行っています。

次に、概算見積りとスケジュールをご提示した後に実施している「制作前の打ち合わせ」でお伺いしている事柄です。

【会社や事業のこと】

【 Webサイトと運営状況のこと】

【制作作業のこと】

制作前の打ち合わせは、基本「対面」での打ち合わせをお願いしています。（遠方の場合はビデオ通話で実施）ご依頼時と比べてお伺いしたいことも、お伝えすることも多くありますので、実施する際は「数時間（1〜3時間）」程度の時間が必要になります。

制作するWebサイトはお客様の「事業に基づく情報を掲載していくもの」になりますので、当社はお客様の事業のことを「理解して、正しく伝えていく」必要があります。

しかし、この時点ではお客様の会社や事業に関して理解しきれていない部分や、知らない事柄も多数ありますので、少しでも理解を深めるためにていねいに質疑をさせていただいています。例として、以下のような事柄をお伺いすることが多いです。

Webサイトの運営には、人員や（一定の）知識も必要になる場面が多くあり、思いの外「手間」がかかります。

そのため、管理を行える担当部署やご担当者様がいらっしゃるか？など、現在の運営状況をお伺いした上で、お客様のサイト運営の負担の度合い・課題を判断させていただき、制作をするWebサイトの機能要件含め、どういった「構築方法が適切か？」を当社にて検討し、ご提案をお返しするための情報としてお伺いします。

この部分はお伺いするよりも「当社からご案内すること」が主になります。

Webサイトの構築方法も現在では多種多様になり選択肢もたくさんあります。その分、わからないや知らないことも同じくたくさんありますので、不明点に対しての回答をしつつ、お客様が抱いておられる「制作前の不安を減らす」ようにしています。

打ち合わせは、お互いのスケジュールを合わせたうえで実施しないといけませんので、実施前の負担もありますが、今後の作業においてお客様と当社で「目的と課題の共有」を行い、「足並みを揃えること」を目的としています。

また、お客様との打ち合わせは「最も重要なもの」として捉えていて、両社（両者）のことを「よりよく知る場」としての役割もあると考えています。

記事では「ご依頼〜制作前までの打ち合わせ」に関してを案内していますが、制作を開始してからも、必要に応じて打ち合わせを行う事はよくあります。（打ち合わせの機会は特に制限を設けていません。）

当社のサービスポリシーでも、お客様とのコミュニケーションは積極的に取ることを是としていますので、不明点やご質問はいつでもお寄せいただければと思います。