2025年新年のご挨拶

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明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

2024年も当社へご相談・ご依頼をいただいたお客様と、当社にご協力くださった多くの関係者の方々に心から感謝をいたします。ありがとうございました。

本日から2025年が始まりますが、「一年の計は元旦にあり」という事で、今年実施する予定の「取り組み」と「改善」について記していこうと思います。

今年度の取り組みと改善について

主に「Web制作」にまつわる取り組みと改善を実施する予定です。その中でも特に大きな事柄について、ご紹介できればと思います。

まずは「取り組み」についてです。他の制作会社様でも取り組まれているところはあると思いますが、「Webサイトの課題ヒアリング会」を実施しようと考えています。

ご依頼を検討されているお客様においては、Webサイトに関しての「課題」が様々存在していると思いますが、兎にも角にもすぐ「依頼する」とはなかなかならないですし、専門家の意見や見解を聞いたうえで検討をすることも必要なのでは無いか？と依頼を承る立場としても感じています。

加えて、お問い合わせいただいても、「ヒアリング」は必ず最初に実施し、お客様が抱えているお悩みや事情などを諸々お伺いする必要があります。

それであるならば、依頼を前提としない単純な「お悩み相談の場」を設け、その後制作の依頼を行うか？他の方法で試すか？など「ご検討いただくきっかけ作り」につなげたいと考えています。

このヒアリング会の詳細についてはまだ検討段階なのですが、詳細が決まり次第お知らせを行って、2025年のできる限り早い段階で実施出来るよう進めていきます。

Webサイト制作の構築方法や利用するプラットフォームも選択肢が以前と比べても増え、先日の記事でも書きましたが、「ノーコードツール」の利用や、ヘッドレスCMSを利用したサイト構築（Jamstack）など、お客様のご要望やご事情に合わせた、サイトの構築方法を選べるようになって来ています。

「Webサイトを制作したい」というご要望は変わらないものとしても、こういった背景から個別の事案に合わせた「最適な選択肢」を増やしておくことも必要なことでは無いかと考えています。

現在、当社が対応している構築方法は、「WordPress / Movable Type」といった、以前から利用されている汎用CMSを利用したサイト構築を主体として、一部（主にLP制作では）静的HTMLによる制作が中心です。

今年はこれらに加えて、ノーコードツール「Studio」を使ったサイト制作もご提案に含め、構築方法の多様化への対応と、より良いご提案に繋げられるよう対応の幅を拡げて行きます。
（対応出来るプラットフォームなどは、順次増やしていければと考えています。）

対応プラットフォームの追加に伴い、サービス内容も改訂を行います。

提供させていただくサービス内容は基本的に変わりませんが、より「わかりやすい作業内容と明確な価格の提示」が出来るように変更していく予定です。

Webサイト制作のプラン内容というのは、お客様ごとに状況や要件が変わりやすく、一律料金やサービス内容を明示しづらい側面もあり、作業内容と費用の「おおよその見当」がつけにくくなりがちです。今回の改訂でこの様な状態を少しでも改善し、より「ご検討、ご依頼」がしやすい状態に変更していければと考えています。

こちらについても、順次サイトの掲載情報を変更・アップデートをしていきますので、お待ちいただければと思います。

2019年に代表として就任し、これからという時に世間はコロナ禍（今となっては懐かしいですが…）にみまわれ、行動の自粛や制限があったこともあり「大人しくしておく」ことが普通になってしまっていました。

そんな時期も去年、一昨年には終わり世の中もすっかり元に戻っています。もういい加減活発に動き回らないと、積極的に活動しないとダメだと思いますので、今年は例年以上に全身全霊で挑みたいと思います。

取り組みと改善はここでご紹介した以外にも、様々実施して行く予定です。
改めて2025年もよろしくお願いします。